2018-01-01から1年間の記事一覧
MEIJIYASUDASEIMEI J1.LEAGUE April.7 Saturday Shizuoka Stadium ECOPA 6week Shimizu 0-0 Iwata October.7 Sunday IAI Stadium NIHONDAIRA 29week Shimizu 5-1 Iwata K.Kitagawa (1,SHI) Douglas (38,SHI) T.Taguchi (51,IWA) Douglas (61,SHI) K.Kitaga…
今回はシーズンの総括です。 驚愕の事実 たぶん、ほとんどの人が知らない事実があるんですけど、なんと今シーズンのエスパルスは、リーグ2番目となる56得点を記録したんですッ!! 1位が優勝した川崎フロンターレの57得点なので、1得点差なわけです。昨シー…
ボツ記事復活企画第2弾!! 今回は河井陽介のアシストに至るまでのプレーの一連を紹介します 明治安田生命J1リーグ第10節 vs名古屋グランパス@パロマ瑞穂陸上競技場 前半43分 カウンターのシーン。河井陽介がボールを受ける ルックアップ 前に北川航也が走…
2018年のJリーグが終わりました。いろいろあった1年でした。ワールドカップなんてかなり昔に感じます。平昌オリンピックは今年の出来事です。もう遠い昔のよう。 さて、スポナビ+が終了したことで完全にこちらに引っ越した当ブログなわけですが、こちらもも…
今シーズンから、楽天コネクションをフルに活かして「バルサ化」を目論み始めたヴィッセル神戸。なかなかの本気っぷりで、夏にイニエスタを始め、バルサのアカデミーの重役を次々に招聘。とどめに吉田孝行から世界一のポゼッション信仰者ファンマ・リージョ…
■和泉と秋山 3-4-3でスタートした名古屋グランパスのビルドアップの起点は左サイド。前半のスタッツで左サイドのアタッキングサイドが7割近く合ったことと、平均ポジションが極端に左サイドに寄っていたことがその証明。 グランパスのビルドアップは和泉と…
名波浩率いる現在のジュビロの守備は3-5-2からなるマンツーマンディフェンスです。 基本的に目の前の相手が最優先。足りない部分は気合でなんとかします。 ■後手にまわるサイドの攻防 開始早々に先制したエスパルスが残り90分で狙う攻撃はハードプレッシン…
4-4-2のゾーンで守るエスパルスと、3-5-2のマンツーマンで守るジュビロ。戦術的に対照的な両チームは5-1という予想を超える大差のついたスコアで幕を閉じた。 この日のエスパルス4-4-2のブロックは、中盤4枚を中に絞らせ、4バックを横に広げる網を張…
明治安田生命J1リーグ第27節 ジュビロ磐田vs横浜F・マリノス 現在のジュビロ基本フォーメーションは3-5-2。土台となっているのはボランチの田口泰士と山田大記、トップ下の中村俊輔。今回はこの3人の軸を中心にジュビロの守備を見ていきます。 密集するボ…
「S☆1」って番組、知ってます? 土曜日曜のTBSで深夜にやっているスポーツ番組のことです。その番組の日曜日に不定期でやっている「ノムさんぼやき解説」というコーナーがあります。ちょうどやべっちFCとど被りしていることもあり、サッカーファンが見る機会…
再開後3連勝 YES!! その後は2連敗 YES!! ということで、目下好調といってもいいのではないかの噂のエスパルス。その最大の要因が守備の安定。以前、ブログ内で紹介したゾーンディフェンスが徐々に浸透しており、 butani-sinju.hatenadiary.jp まだまだ未完成…
■2つの心臓 クロアチアの攻撃はいつでもルカ・モドリッチとイバン・ラキティッチの2人から始まる。 クロアチアのビルドアップは、この2人が最終ラインに組み込むことで中盤を空洞化にし、サイドチェンジを交えながら攻めていく。 サイドを幅広く使い、前線の…
今回はコスタリカ目線です。 コスタリカの守備 5バックは横いっぱいに、その前に4人が中に絞って中央を施錠。ガブリエル・ジェズスとコウチーニョからなる中央起点を消す。よってブラジルの起点は、サイド高い位置でネイマールとウィリアンが張り、そこに集…
日本に『デュエル』は合わないのか? 2014年で、「自分たちのサッカー」というポゼッションサッカーを目指したが、全く機能せず世界相手に玉砕する結果に終わった。その後、世界で勝つためにハビエル・アギーレ、そしてヴァヒッド・ハリルホジッチを監督とし…
遂に開幕したFIFAワールドカップinロシア!! グループリーグ初戦でいきなりのビッグマッチ、ポルトガルvsスペインです。 ポルトガルのハイプレスとバルサ色消えたスペイン 立ち上がり、ペースを握ることに成功したのはポルトガル。4-4-2の3ラインで前から…
とらんじしょんってなに~? 前回のゾーンディフェンスに引き続き、また新たなサッカー用語です。 まず「トランジション」という言葉。サッカーに限らず様々な業界で使われる言葉ですが、意味として共通するのが『切り替えと切り替えの間』。スイッチングと…
ゾーンディフェンスとは?サッカーの守備戦術には大きく分けて2つあり、1つは人が人をマークするマンマークディフェンスと、人がゾーンをマークするゾーンディフェンスです。 1人1人に守備タスクを与えるエリアを設定。 一方のゾーンディフェンスは、相手の…
J1リーグ第8節、浦和レッズvs清水エスパルスより、前半29分のプレー 右サイドからの攻撃。興梠慎三のマークには立田悠悟が付いている。百戦錬磨のストライカーの動きを中心に、いかにクロスボールに合わせられたのかを見ていく。 興梠、前のスペース、ゴール…
我々が清水エスパルスである限り、どんなレフェリングが成されようともレフェリーを批判してはいけない。たとえ相手がFKを手にしたい故ダイブしてこようとも、ファールされた腹いせに報復していても、その判定が納得いかない結果になろうとも我々が清水エス…
確か1年前も同じ題名の記事を書いたと思う。あの時は本気でジュビロに勝てると思っていた。2勝2敗で迎えた4年ぶりのダービー。そこそこの手ごたえで迎えるエコパで、ジュビロの、名波の、俊輔の泣きっ面を見て、微笑ましい顔で愛野駅を去る。そんなプランを…
2週間のインターバルを終えて、禁断症状が出掛かっている皆さん! ついに再開しますJリーグ! 我らエスパルスの再開初戦の相手は横浜F・マリノスです。今シーズンからアンジェ・ポステコグルー新監督となり、ボールポゼッション志向の強いスタイルとなりまし…
明治安田生命J1リーグ第3節、vsコンサドーレ札幌 in札幌ドーム 84分のシーン 立田悠悟とチャナティップ・ソングラシンとの1対1. チャナティップのドリブルコースを縦の赤丸内に限定。 チャナティップが切り返す。 立田、体制を整える。金子がサポートに来る…
ハーフスペースって何? 話の前に、今回の題材である「ハーフスペース」について学びましょう。ここ1年くらいで話題になっているサッカー戦術用語です。 サッカーのピッチをいくつかのゾーンに分割する方法は複数ある。その1つで、長らく一般的だったのがフ…
ある時、偶然YouTubeで動画を見つけました。懐かしいなと思って動画を全部見てしまいました。清水エスパルス史上、最も頂点に近づいた日。’99年チャンピオンシップセカンドレグ、ジュビロ磐田戦です。 サントス懐かしい。ヤスキヨ懐かしい。そうだった。当時…
1月15日でスポナビブログが終わっちゃいました。これからど~しよ~かなぁ~と考えましたが、このブログは個人技編はもちろんのこと、戦術編やピッチ外のことなどなど、いろいろぶっこんでいきたいと思ってます。 それだけではないんですが、いろんな企画を…