エスパルスはジュビロに謝罪しなければならない
昨シーズン、ジュビロがなぜ16位に終わり、J1参入プレーオフに行かなくてはならないのかというと、それはエスパルスが悪いのだ。なぜなら昨年の10月7日、日本平でのゲームで我らエスパルスはジュビロ相手に5-1で勝ってしまったからだ。ジュビロが16位に終わった最大の理由は得失点差だ。エスパルスが5点取ってしまったことでジュビロは得失点差で不利に働いてしまったのだから、ジュビロがプレーオフに回ってしまったのは100%エスパルスが悪いのだ。5点取るのではなく、せめて4-0で終わらせるべきだったのだ。それをわざわざ5点も取って「-4」の得失点差を与えてジュビロを奈落の底へ突き落したエスパルスの罪は重い。だから謝罪しなくてはならないのだ。
絶賛最下位を独走中のエスパルスは、たまたまこの時期に組み込まれていたダービーを踏み台にしてジャンプアップするのだから、ジュビロに前以って謝罪しなければならない。いくら我が将が人望が熱く、戦術的にも優れていたとしても、最下位を独走していてはこの試合を最後に首が飛ぶのだ。それに引き換え、ジュビロの将は昨年16位に終わったとしても首が飛ぶどころかガッチリ固定されている。たとえ負けたとしても崖っぷちどころかフカフカのマットレスに倒れ込むような状況下の将に負けるわけがないのだ。だから謝罪しなくてはならない。エコパで終了のホイッスルが鳴った時に、オレンジ色のサポーターが「勝利は続くよ」を歌ってしまうことを公式HPより前以って、当ブログで謝罪しておかなければならない。それはエスパルスにとっては重大な罪になるのだから。