豚に真珠

サンバのリズムに乗せられて、いつの間にかそのオレンジ色に魅了される。それが清水エスパルスというチームなんだ

Shimizu S-PLUSE vs Jubilo IWATA ~FINAL Battle in Shizuoka Derby~

サガン鳥栖のジュビロ対策とフベロのプレーモデル/ダービーに向けて@我々が清水エスパルスである限り

■サガン鳥栖のプレッシング 4-4-2同士のぶつかり合いとなった1戦は、プレスの応酬で幕を開けた。まず仕掛けたのはサガン鳥栖。 鳥栖2トップはそれぞれCBへ。サイドハーフは、対面するSBとジュビロサイドハーフの2人を見る。 数的同数でのプレスを仕掛ける…

失点が減らない理由は攻撃にあり!! エスパルス、最大の問題とは?

シーズンも佳境に入りました。 我ら清水エスパルスの成績はというと、一時は最下位をさまよっていましたが、現在は11位。勝ち点は35で得点は40、失点は60。.........60!!!! まだ6試合あって60失点は凄いペースです。本来は最下位を独走するほどのペース…

吉本一謙@スライディング ~威風堂々~

明治安田生命J1リーグ 第21節 vs横浜F・マリノス 威風堂々 完全に入れ替わりながらも、スライディングで全てを帳消しに。背後からのスライディング、またペナルティーエリア内というリスクがありながらも堂々と決定機を防いで見せた。まさしくディフェンダー…

エウシーニョの右サイド問題と2019版新攻撃パターン/偽SBの憂鬱

ヒィィィィィィ~~~!! 皆さん、ウェンズデーナイトをいかがお過ごしでしょうか!! 僕はこの夏初期の日差しで早くも焼けています。日焼けフィーバーです。えらいこっちゃ!! ■大きく変わったビルドアップ では、まず最初に昨年の振り返りです。昨年のエ…

18/19のバルセロナを振り返ろう!!

いつもエスパルスばかり扱うと思うなよ!! 僕も1人のクレとして、今季のバルサは振り返らないといけません!! ラ・リーガ連覇、そしてシーズン最終戦となったコパ・デルレイファイナルをバレンシア相手に1-2で落として5連覇を逃して終了しました。ヨーロ…

新時代のFW。進化する北川航也の"ファルソ・9”

FW。時代と共に最も求められる役割が変わるポジション。 例えば50年代や60年代のサッカーは、アルゼンチンやレアルマドリードの英雄、アルフレッド・ディ・ステファノや最強の座をほしいままにしていたハンガリー代表のナンドール・ヒデグチが中心の5トップ…

エスパルスはジュビロに謝罪しなければならない

エスパルスはジュビロに謝罪しなければならない。 昨シーズン、ジュビロがなぜ16位に終わり、J1参入プレーオフに行かなくてはならないのかというと、それはエスパルスが悪いのだ。なぜなら昨年の10月7日、日本平でのゲームで我らエスパルスはジュビロ相手に5…

エスパルスが上手くいかない理由を考えてみよう

質問コーナー!! ここに集まった質問に、簡単に答えていきたいと思います!! それではスタート!! Q.なんでエスパルスは勝てないんですか? A.知りません。僕が知りたいぐらいです。 Q.なんでエスパルスは失点が止まらないのですか? A.知りません。僕が…

吉原炎上:第1節ジュビロ磐田vs松本山雅FC/偽SBの憂鬱

ヒィィィィィィ~~~!! 皆さん、サタデーナイトをいかがお過ごしでしょうか!! 僕は花粉症で鼻がOUTです。鼻詰まりフィーバーです。えらいこっちゃ!! ■炎の偽SB 昨シーズンの3バックから4バックに変更したジュビロ。スタメンに1人も本職SBがいないメン…

ヨンソンエスパルス、進化への道/PL第21節ウォルバ―ハンプトンvsクリスタルパレス

明けましておめでとうございます。2019年1発目の記事です。 毎年、新年1発目は過去の試合を振り返ってきましたが、今回は視点を変えてプレミアリーグを見ていきます。どのチームかというと、マンチェスターユナイテッドでもなくシティでもなくリバポでもあり…

清水エスパルス × ジュビロ磐田 × 2018 ~Battle of Derby~

MEIJIYASUDASEIMEI J1.LEAGUE April.7 Saturday Shizuoka Stadium ECOPA 6week Shimizu 0-0 Iwata October.7 Sunday IAI Stadium NIHONDAIRA 29week Shimizu 5-1 Iwata K.Kitagawa (1,SHI) Douglas (38,SHI) T.Taguchi (51,IWA) Douglas (61,SHI) K.Kitaga…

攻撃サッカーを創ったエスパルスの「ポジショナルプレー」という答え

今回はシーズンの総括です。 驚愕の事実 たぶん、ほとんどの人が知らない事実があるんですけど、なんと今シーズンのエスパルスは、リーグ2番目となる56得点を記録したんですッ!! 1位が優勝した川崎フロンターレの57得点なので、1得点差なわけです。昨シー…

ボツ記事復活企画第2弾:河井陽介/ドリブルからアシストまで@J1リーグ第10節vs名古屋グランパス

ボツ記事復活企画第2弾!! 今回は河井陽介のアシストに至るまでのプレーの一連を紹介します 明治安田生命J1リーグ第10節 vs名古屋グランパス@パロマ瑞穂陸上競技場 前半43分 カウンターのシーン。河井陽介がボールを受ける ルックアップ 前に北川航也が走…

ボツ記事復活企画:崩壊のジュビロ/第22節 浦和レッズvsジュビロ磐田

2018年のJリーグが終わりました。いろいろあった1年でした。ワールドカップなんてかなり昔に感じます。平昌オリンピックは今年の出来事です。もう遠い昔のよう。 さて、スポナビ+が終了したことで完全にこちらに引っ越した当ブログなわけですが、こちらもも…

新ヴィッセル神戸対策講座/リージョの設計図を読み解こう

今シーズンから、楽天コネクションをフルに活かして「バルサ化」を目論み始めたヴィッセル神戸。なかなかの本気っぷりで、夏にイニエスタを始め、バルサのアカデミーの重役を次々に招聘。とどめに吉田孝行から世界一のポゼッション信仰者ファンマ・リージョ…

風間グランパスを打ち砕いたエスパルスの価値/あまりにも高すぎなグランパスのリスク

■和泉と秋山 3-4-3でスタートした名古屋グランパスのビルドアップの起点は左サイド。前半のスタッツで左サイドのアタッキングサイドが7割近く合ったことと、平均ポジションが極端に左サイドに寄っていたことがその証明。 グランパスのビルドアップは和泉と…

ダービーにおけるジュビロの守備問題と致命的欠陥/名波浩という諸刃の剣:砕かれる世界に嘆く大井健太郎と田口泰士

名波浩率いる現在のジュビロの守備は3-5-2からなるマンツーマンディフェンスです。 基本的に目の前の相手が最優先。足りない部分は気合でなんとかします。 ■後手にまわるサイドの攻防 開始早々に先制したエスパルスが残り90分で狙う攻撃はハードプレッシン…

ダービーにおいて、ジュビロの攻撃が不発に終わった理由

4-4-2のゾーンで守るエスパルスと、3-5-2のマンツーマンで守るジュビロ。戦術的に対照的な両チームは5-1という予想を超える大差のついたスコアで幕を閉じた。 この日のエスパルス4-4-2のブロックは、中盤4枚を中に絞らせ、4バックを横に広げる網を張…

マリノス戦から見るジュビロの守備問題と敗戦理由

明治安田生命J1リーグ第27節 ジュビロ磐田vs横浜F・マリノス 現在のジュビロ基本フォーメーションは3-5-2。土台となっているのはボランチの田口泰士と山田大記、トップ下の中村俊輔。今回はこの3人の軸を中心にジュビロの守備を見ていきます。 密集するボ…

ドウグラスのすごさ

「S☆1」って番組、知ってます? 土曜日曜のTBSで深夜にやっているスポーツ番組のことです。その番組の日曜日に不定期でやっている「ノムさんぼやき解説」というコーナーがあります。ちょうどやべっちFCとど被りしていることもあり、サッカーファンが見る機会…

エスパルスのポゼッション問題とポジショナルプレー/デュークのゴーストが囁く

再開後3連勝 YES!! その後は2連敗 YES!! ということで、目下好調といってもいいのではないかの噂のエスパルス。その最大の要因が守備の安定。以前、ブログ内で紹介したゾーンディフェンスが徐々に浸透しており、 butani-sinju.hatenadiary.jp まだまだ未完成…

ロシアを下したクロアチアはW杯を制することができるのか

■2つの心臓 クロアチアの攻撃はいつでもルカ・モドリッチとイバン・ラキティッチの2人から始まる。 クロアチアのビルドアップは、この2人が最終ラインに組み込むことで中盤を空洞化にし、サイドチェンジを交えながら攻めていく。 サイドを幅広く使い、前線の…

ブラジルに玉砕したコスタリカが得たものは何か

今回はコスタリカ目線です。 コスタリカの守備 5バックは横いっぱいに、その前に4人が中に絞って中央を施錠。ガブリエル・ジェズスとコウチーニョからなる中央起点を消す。よってブラジルの起点は、サイド高い位置でネイマールとウィリアンが張り、そこに集…

『砕かれたハリルホジッチ・プラン』から読み解く、日本がワールドカップで勝つ方法とは?

日本に『デュエル』は合わないのか? 2014年で、「自分たちのサッカー」というポゼッションサッカーを目指したが、全く機能せず世界相手に玉砕する結果に終わった。その後、世界で勝つためにハビエル・アギーレ、そしてヴァヒッド・ハリルホジッチを監督とし…

ポルトガルvsスペイン/これが世界だ!!

遂に開幕したFIFAワールドカップinロシア!! グループリーグ初戦でいきなりのビッグマッチ、ポルトガルvsスペインです。 ポルトガルのハイプレスとバルサ色消えたスペイン 立ち上がり、ペースを握ることに成功したのはポルトガル。4-4-2の3ラインで前から…

ポジティブトランジションを見ていこう

とらんじしょんってなに~? 前回のゾーンディフェンスに引き続き、また新たなサッカー用語です。 まず「トランジション」という言葉。サッカーに限らず様々な業界で使われる言葉ですが、意味として共通するのが『切り替えと切り替えの間』。スイッチングと…

ヨンソン式ゾーンディフェンスの手引

ゾーンディフェンスとは?サッカーの守備戦術には大きく分けて2つあり、1つは人が人をマークするマンマークディフェンスと、人がゾーンをマークするゾーンディフェンスです。 1人1人に守備タスクを与えるエリアを設定。 一方のゾーンディフェンスは、相手の…

興梠慎三から学ぶ、クロスへの合わせ方

J1リーグ第8節、浦和レッズvs清水エスパルスより、前半29分のプレー 右サイドからの攻撃。興梠慎三のマークには立田悠悟が付いている。百戦錬磨のストライカーの動きを中心に、いかにクロスボールに合わせられたのかを見ていく。 興梠、前のスペース、ゴール…

清水エスパルスである限り、レフェリーを批判してはいけない

我々が清水エスパルスである限り、どんなレフェリングが成されようともレフェリーを批判してはいけない。たとえ相手がFKを手にしたい故ダイブしてこようとも、ファールされた腹いせに報復していても、その判定が納得いかない結果になろうとも我々が清水エス…